久々に出ました。エゴ大放出!
金曜日から風邪です。
咳と頭痛と、筋肉痛みたいなのと、37度後半から39度位の熱。
めっちゃしんどいです。
しかも全然熱が下がらない。
薬を飲むのが嫌いだけれど、金曜日は仕事があったので解熱剤を飲みました。
土日ゆっくりしてたら、治るとタカをくくっていましたが、全然熱は引きません。
今日も仕事だったので、解熱剤を飲み行ってきました。
ちなみにインフルエンザの検査は陰性でした。
もう今回ものすごくしんどい。
動けない。
何もできないしたくない。
食べられない。
金曜の晩からずっと寝ていましたが、脳内にエゴが雪崩のように押し寄せてきました。
「久しぶりに来たな❗️やはりこれを浄化しないと、
本当の私じゃないんだ。」と言うことだと思います。
若い頃ダンナにキレてた事が、ムラムラと思い出してきて、あの頃とは格段に違うのだけど、私の残りカスがまだ燻っていたのです。
さらに今回は、旦那と息子の2人がかり。
これを機に、燃え切ってもらおう。
誰がどう言おうと、私が嫌なんやから仕方がない。
「自分がしんどい時は甘えてくるくせに、私のことは、ほっとくのか」
「大体アンタらは、36度台後半でもヒーヒー言ってるのに、こっちは39度まであるんじゃ」
「いちいち言わないと、何にもできないのか!
お皿ぐらい食洗機に入れろ!」
「お風呂ぐらいためてくれ!」
「洗濯物ぐらい取り込んでくれ!」
「晩御飯の心配させるな!」
「自分たちの食べることばっかりで、私のお粥ぐらい作ってくれ!」
「電子レンジの使い方をいちいち聞くな!」
「何から食べていいかなんて聞くな!
賞味期限見ろ!」
「私が風邪の時ぐらい、自分から子供の送迎行くと言え!」
「送迎があると、晩酌ができなくなるからって、不機嫌なるな!こっちは毎日じゃ!」
「いたわってくれ!」
「優しくしてくれ!」
「何だったらもう1人で暮らしたほうが楽やわ」
なんて具合に、風邪をひいただけでシングルになる妄想まで!
若い時は、子育てや家事をほとんどしない旦那に心の中でよくブチ切れてました。
その思いが、ぶわっと再燃したのです。
「そんなことないよ。結構よくやってくれる旦那さんだ」
「専業主婦だから当たり前だしね」
「贅沢な悩みだよ」
何年もこうして自分を慰めてきていました。
本心は
「この薄情もの、気がきけへんな!嫌々やってんのか!?」
と、思ってるのに、良い人ぶって本音を出てこなくさせてました。
チラッと見えても「いやいやいや」
だいぶ見えても「こらこらこら」
と自分を戒めてたので、何十年も続いちゃったのです。
今回の長くしんどい風邪は、浄化だと思い、
何の言い訳もせず、人からどう思われようと、
思う存分、ためていた気持ちを吐き出します。
そして、私は自分のことを
冷たい、薄情もの、いやいやお世話してる、
と、思ってもいいんだよと、許します。
いつでも天使の対応でけへんし
めんどくさい時もあるし
お世話が嫌な時もあるよ
人間だもの。(相田みつをさんいただきました)
そして思い出すのは、結婚前に病気になった時、実母の作ってくれたおかゆや、おうどんや、蜂蜜レモン。
ああ、優しかったなぁ…
いやいや待てよ。
そういや、母ちゃんもむすっとしてやってた様な気がしてきた。
忙しそうだったもんね。
私も反抗的でむすっとしてたし
でも記憶は、必ず看病してくれ、胃に優しいものを毎食美味しく作ってくれた、優しい母ちゃん。にかわっております。
何年か経てば、
むすっとしてたダンナと、「薬飲め」と口うるさい息子の事を
「あぁ、優しさやったんなぁ」と思えてるのかしら。
その為にも、今この機会にイライラに燃え尽きてもらおうー!
とりあえず家事全放棄して、
「私が言わないと何にもしてくれへんやん!
私がせな、何もでけへんやん!
もう、寝る。しんどいねん。
私、超人ちゃうねん。
お世話するのが生きがいとかちゃうで!」
と言って、寝室へ。
ふう。
ブログってすごいですね。
書いてたら落ち着いてきました。
では
気の利かない男どもを脳内ボコボコにして、
私の冷たさ諸々も許してから、
男どもも許そうかな。
ちなみは娘は
息子に「薬とって」と言うと薬だけとるボンクラですが、何も言ってないのに、そっと水を持ってきてくれます。
明日の自分のお弁当を詰めてくれてます。
合間に「お母さん、子供らにこんな本どう?」と私の興味のある話をチラリ。
塾で遅く帰るのに、先に寝たら悪いなぁと思いつつ
「母さんしんといから寝るわな。お疲れー」
とLINEしたら
「はいよー、おやすみー」
と。
こんな事で幸せ感じるのになぁ。
ま、いいや。
とりあえず吐き出しましたー!
高熱なので、支離滅裂かも。
でも、今日はマイク機能を初めて使って、とても楽チンに書けました☺️