本物の私

セコイ

ズルい

冷たい

怠け者

無精者

ブス

いい人ぶりっ子

口だけ女

金金女

下品

貧乏

頭悪い

ウザい

嫉妬深い

自分勝手

いい加減

いてもいなくてもいい

つまらない人間

 

 

このうちの一つでも言われたら

( ゚д゚)          「え!バレた!?」

:(;゙゚'ω゚'):     「ど、どうしよう…」

(>人<;)         「嫌われる…」

Σ(-᷅_-᷄๑)            「それな事言わんでもいいやん!」

_| ̄|○           「がっくし…。どうせ私なんて…」

 

となるパンチ力があります。

 

 

それは、自分の中にこれらがあると思っているからです。

 

優しくて、おおらかで、美人で、素敵な人と思われたいのに、これじゃアカンやん。

 

陰の私をなきものにしていました(つもりでした)

 

狭くて小さなジメジメした所に、蓋をして閉じ込め、見つからない様にビクビクしてたのです。

いくら小さくても、あるのはあるのです。

しかもビッシリ、ギュウギュウに。

バレてなかったとしても、自分は知ってるのです。

 

それを勇気を出して、見つめてみました。

 

イメージとしては、薄暗い部屋の床下に埋めてた壺を取り出して、包んでた布を解き、しっかりした蓋をこじ開け、生ゴミが腐った様なジュクジュクの、強烈臭い臭いのする、陰の部分を取り出す感じ。

 

「くさっ」「キモッ」「見なかったことにしたい」

となりそうでしたが、

一つ一つ恐る恐る取り出し、

確認し、

並べ、

乾かしてみました。

 

乾いたら、臭いとれて、軽くなりました。

 

「ふぅん」と客観的に見れました。

見続けられてます。

 

「あれ?これだけ?案外少ないやん」と思えました。

 

試しに自分に言ってみよう。

 

「セコイな」→「私、みみっちいねん笑」

「ブス」→「そっか?お手入れしてるし大丈夫」

「頭わる」→「勉強苦手よー笑」

「ズルいな」→あ、これちょっとグサリ。本物感。

もう一回

「この、ズル女」→「ズルいですぅ💦」

「つまらん人間やな」→痛っ。グサっ。辛い。

もう一回

「つまんねー人間」→「えーやんか」

 

すぅ〜はぁ〜すぅ〜はぁ〜

深呼吸。

いーねん。

陰と陽あるのが、この世の完璧。

これが私。

 

大丈夫。本物の私。

 

他者への感情を、言霊威力をとりあえず置いといて、正直に吐き出し、吐き出し、吐き出し、出なくなるまで吐き出し、

 

自分の陰の部分を、ガン見し、受け入れて、

 

自分で自分に嘘をつかず、

自分で自分にOKを出せたら、

やっと、エセいい気分じゃない、

本当のいい気分になれる。

 

豪華な食事や、買い物、エステや、他者から認められる、

そんなアレコレがなくても、(アレコレあったら嬉しいけど💖)

いい気分❣️

 

自分を信じよう。

理由なくても信じよう。

 

自分の波動が、

今、この瞬間を映し出している。

客観的に見ると、面白い。

良い気分か、イヤな気分か、すぐわかる。

 

本物の私になっていってるのか確認できる。

楽しみです!

 

あ、ホントはちょっと怖い、と心が呟きましたが(笑)